女将の思い、食材のこだわり

お客様に、美味しくて体にいいものを、楽しく食べていただく

皆様こんにちは。
「梅乃屋」の女将、佐伯(さえき)でございます。この度は梅乃屋のホームページをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
ここでは少し、梅乃屋の「食」に対するお話をさせてください。

私は、暮らしの中で

――いや、「人生の中で」と言った方がいいかもしれません――

とにかく「食」を何よりも大切にしています。

体にいいものをいただく。旬のものを旬の時期にいただく。季節や体調に応じて、食材や調理法を工夫する。
「食べること」は「生きること」ですから、美味しくて体にいいものを楽しく食べることが、「食」の真の姿なのです。


私は長年、食にこだわることを「当たり前」だと思い、実践してきました。
「地産地消」「食育」等と言う言葉がメディアに出る前から、食事療法や栄養学も一通り学びました。
全ては「安全で美味しいものを体の中に入れるのが当然」という意識から、生まれたことです。

そして、縁あって梅乃屋の女将を務めている今は、
「お客様に、美味しくて体にいいものを、楽しく食べていただく」、
これこそが、これまで数十年「食」と向き合ってきた私の使命だと思うのです。

梅乃屋の「美味しくて、体に良い料理」。その味とこだわりは何処にも勝ると、
自負しております

どうか一度、梅乃屋にご宿泊いただき、料理を召し上がってくださいませ。
お客様のお越しを、従業員一同心よりお待ちしております。

女将 佐伯与志子

食べるは生きる

梅乃屋では、食材の産地、仕入れ先、保存法、調理法、味付け、盛り付け、
お客様に出すタイミング等「食事に関する全てのこと」にこだわっています。

使用する野菜は、ごく一部を除き、ほとんどが地元・山口県産の有機野菜。
農薬を使わず手間暇かけて大切に育まれた野菜は、
味はもちろん、野菜そのものが持つ「パワー」が違います。

それからエネルギー源となる穀物(お米)。
特定の生産者が真心込めて育てた輝くお米を、
お客様ごとに一つずつの土鍋で炊いています。
蓋をあけると 柔らかい湯気と共に漂う甘い香り、そして
きらきら眩しく光る、真っ白なご飯・・・。

「食べる」は「生きる」。

パワーみなぎった美しい野菜やお米をいただくと、
体の底からエネルギーがわいてくるのを
感じていただけるはずです。
女将 佐伯与志子

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